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エボラ出血熱

エボラ出血熱は、感染症法(平成11年4月1日施行)による類型が「1類感染症」に指定されています。「1類感染症」は 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点からみた危険性が、きわめて高い感染症と類型化されています。

※感染症法では 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的観点から、各感染症を1類〜5類、新感染症、指定感染症に類型化しそれぞれに対して行政的な対応処置を定めています。

特徴
血液や体液との接触によりヒトからヒトへの感染が拡大し、多数の死者を出す流行を起こすことがあり、しばしば注目を浴びる。エボラウイルスの自然界の宿主が今もって不明なことから、今後の発生が危惧されている。 

原因
エボラ出血熱はエボラウイルスによる急性熱性疾患。

潜伏期間
2〜10日間。汚染注射器を通した感染では早く、接触では長い。

症状
インフルエンザ様の症状が進行し、重篤化する。発熱、頭痛が100%に、腹痛、咽頭痛、筋肉痛、胸部痛が80%に、出血(吐血、口腔歯肉、消化管)が70%にみられる。出血は死亡例のほとんどにみられる。 

治療と予防
治療は対症療法のみ。
予防のためのワクチンはない。疑い患者の血液等を素手で触れないことは重要。空気感染はないとされているが、飛まつ感染も完全には否定できていない。

(参考文献:国立感染症研究所感染症情報センターHP疾患別情報より)