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性病・感染症用語 あ・か行

黄熱(おうねつ)

 感染症法では 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的観点から、各感染症を1類〜5類、新感染症、指定感染症に類型化しそれぞれに対して行政的な対応処置を定めています。 

感染症の黄熱は、一部改正された感染症法(平成15年11月5日施行)により、「新4類感染症」に類型さています。

※平成15年の改正では、それまでの4類感染症を見直し類型を新4類感染症、新5類感染症と改めた。新4類感染症は、それまでの4類感染症のうち、媒介動物の輸入規制、消毒、蚊、ネズミなどの駆除、物件にかかわる処置を講ずることが必要な感染症。新4類感染症に分類された感染症以外は、新5類感染症に類型化された。新5類感染症は、国が感染症発生動向調査を行い、その結果などに基づいて必要な情報を一般国民や医療関係者に提供公開していくことによって発生拡大を防止すべき感染症。

黄熱の特徴
黄熱は、ヒトが感染すると致死率は高いが、回復すると終生免疫を残す。現在でもアフリカ、南米などで地域的流行が発生しており、旅行者が罹患することもある。

原因
フラビウイルス属のウイルスによって引き起こされる。このウイルスはサル、ヒトおよび蚊を宿主とし、蚊によって媒介される。

潜伏期間
3〜6日間

症状
軽症の場合、突然の発熱、頭痛がおき、鼻症状がないのを除いてインフルエンザ様症状に類似している。そのた悪心、嘔吐、結膜充血、たんぱく尿等の症状が1〜3日続き回復する。
重症の場合、突然の頭痛、めまい、高熱から始まる。翌日には高熱にもかかわらず脈拍は徐脈(48〜52/分)な状態になる。黄熱の代表的な症状は 黄疸、出血(鼻出血、歯肉出血、下血、子宮出血)、タンパク尿。そのた嘔吐、結膜充血、顔面紅潮、せん妄。

治療と予防
治療は対症療法のみ。致死率は20%と高く、ワクチンによる予防がもっとも重要。