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性病・感染症用語 あ・か行

オウム病

 感染症法では 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的観点から、各感染症を1類〜5類、新感染症、指定感染症に類型化しそれぞれに対して行政的な対応処置を定めています。 

感染症のオウム病は、一部改正された感染症法(平成15年11月5日施行)により、「新4類感染症」に類型さています。

※平成15年の改正では、それまでの4類感染症を見直し類型を新4類感染症、新5類感染症と改めた。新4類感染症は、それまでの4類感染症のうち、媒介動物の輸入規制、消毒、蚊、ネズミなどの駆除、物件にかかわる処置を講ずることが必要な感染症。

 

オウム病の特徴
本来オウム病は鳥の感染症で、鳥との接触が感染源となる。ドバト(公園などでみられるハト)の20%が保菌していると言われる。保菌していても一見健常で、体が弱ったとき排泄物に菌が混じる。

原因
オウム病の原因はオウム病クラミジア(Chlamydia psittaci)という細菌。感染した鳥の排泄物中の原因菌を吸入することで感染する。

潜伏期間
1〜2週間

症状
突然の高熱、咳、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛
軽症の場合、インフルエンザ様症状のみで事前治癒することも。しかし初期治療が不適切で
重症な肺炎にいたった場合、髄膜炎や多臓器不全、さらにショック症状をおこし、致死的な過程をとることもあるので、オウム病が疑われる場合は早期に抗菌薬の治療が必要。

治療
テトラサイクリン系抗菌薬、マクロライド系抗菌薬、ニューキノロン系抗菌薬。

感染症法による届出
オウム病は4類感染症にさだめられており、診断した医師は直ちに最寄の保健所に届け出ることとなっている。