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性病・感染症用語 あ・か行

結核

エジプトのミイラから典型的な結核の痕跡が見つかるなど、結核は人類の歴史とともにある古い病気である。日本では、明治以降の産業革命による人口集中に伴い、結核は国内に蔓延し、「結核は国民病」と呼ばれた。結核で命を落とした歴史上の人物は多数。
新撰組の沖田総司の話は有名。(吐血しながらの大立回り?)
感染者数は減少を続けてきたが、1999年、「結核緊急事態宣言」が発せられた。
2000年には、日本の新規患者数26000人あまり、死亡者数2600人を数えていた。

結核の原因
結核菌が気道より体内(肺)に入り、肺胞内で増殖して発症する。

症状
初期は 全身倦怠感、食欲不振、体重減少、長期間の微熱、
進行するしたがって痰をともなう咳(痰をともなわないこともある)や
血痰をともなう咳が発症する。

予防は、BCGワクチン。
フランス・パスツール研究所の名前を1度くらい聞いたことがあるのでは・・・?
始めて結核菌の弱毒株を人に用いた話は結構有名である。
日本でのBCG 接種は、乳幼児期の初回接種のあと、小学校・中学校入学時のツベルクリン反応陰性者に再接種が行われてきたが、平成15年度からは乳幼児期の単回接種となっている。

結核予防法について
結核予防法は 2007年3月31日をもって廃止となり、感染症法へ統合された。
特定の疾患を対象とする法律(結核予防法など)はその感染者の差別、偏見につながりかねないのでそういった観点から感染症法で統合されたことは望ましいといえる。