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性病・感染症用語 ら・わ行

レジオネラ症

 レジオネラ・ニューモフィラ(Legionella pneumophila)を代表とする細菌感染症で、劇症型の肺炎と一過性のポンティアック熱がある。レジオネラ属菌は、もともと環境に普通に存在する菌である。しかしながら、快適な生活を求めるために、循環水を利用した風呂が好まれ、エアロゾルを 発生させる人工環境(噴水等の水景施設、ビル屋上に立つ冷却塔、ジャグジー、加湿器等)が屋内外に多くなっていることなどが感染する機会を増やしているものと考えられ、感染症法の施行以 後、検査技術の進歩とあいまって、報告例が少なからずみられている。
レジオネラ肺炎は、全身性倦怠感、頭 痛、食欲不振、筋肉痛などの症状に始まり、乾性咳嗽(2〜3日後には、膿性〜赤褐色の比較的粘稠性に乏しい痰の喀出)、高熱、悪寒、胸痛が見られるようになる。傾眠、昏睡、幻覚、四肢の振せんなどの中枢神経系の症状が早期に出現するのも本症の特徴とされる。
ポンティアック熱は、突然の発熱、悪寒、 筋肉痛で始まるが、一過性で治癒する。