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性病・感染症用語 ABC順

HIV感染症

  1. 特徴
    先進国の中で感染が広がり続けているのは唯一日本だけです。HIV感染症は長期間症状がほとんどないため感染に気がつかず、性行為によってさらに感染を広げているのが現実です。

  2. 潜伏期間
    数年から十数年と非常に長い

  3. 原因
    原因はHIVヒト免疫不全ウイルス)。性交時粘膜からの感染、注射針の使いまわしによる感染、血液製剤や輸血による感染、妊娠中の胎盤感染などが感染ルートです。

  4. 症状
    HIVヒト免疫不全ウイルス)に感染した場合、感染初期(感染後2〜4週間)はほとんど症状が無いかあっても風邪のような症状が出るだけで、風邪との区別もつきません。感染を知るには、性行為のあと3ヶ月以上経過してから検査をうける必要があります。
    感染後まったく症状がない期間が5〜10年程度続きますが、症状は出なくても体内ではHIVが増加し免疫力が少しずつ低下していきます
    免疫力がさらに低下すると下痢が続き、ひどい寝汗や急激な体重減少がおきます。免疫力が極度に低下しからだの抵抗力が無くなると、通常なら問題にならないようなカビや原虫、細菌、ウイルスなどによるさまざま感染症を引き起こします。このさまざまな症状を総称して「後天性免疫不全症候群」(エイズAIDS)といいます。

  5. 治療
    HIVに感染してもエイズの発症を抑える医薬品が開発されているので早期に専門医の治療を受けてください。

  6. 感染予防法
    HIVに感染しても通常の生活に支障はありませんが性行為による感染拡大は重要なことです。コンドームの確実な使用は効果的な感染予防になります。

  7. 感染の疑いがある場合は・・・
    HIV感染症は、治療せずに放置しておくと重篤な症状を発症します。早期発見・早期治療は自分だけでなくパートナーのためにも重要なことです。HIV感染症は在宅検査も可能です。
    もし、あなたが病院へ行くのが苦手なら・・・在宅検査をオススメします。