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性病・感染症用語 ま・や行

マラリア

 マラリア(Malaria)は亜熱帯・熱帯地域の住民におけるmorbidityおよびmortalityとして重要度の高い疾患である。また、旅行者の疾患としても重要性が高まっているが、この場合には流行地住民のマラリアとは異なる視点での対応も必要である。マラリアのなかでも熱帯熱マラリアは迅速かつ適切な対処をしないと、短期間で重症化あるいは死亡に至る危険性がある。
 流行地で生まれ育ち、何度もマラリアに罹患して多少の免疫を得ている者(semi-immune)では、発熱などの症状が軽度かみられないこともあるが、流行地に住んでいない者では免疫が得られず(non-immune)、発熱は必発であると言ってよい。 発熱には悪寒を伴うが、戦慄は特に熱帯熱マラリアではみられないこともある。発熱に伴い、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛などがみられることも多い。ときには発熱以外に腹部症状、すなわち悪心・嘔吐、下痢、腹痛や、呼吸器症状すなわち乾性咳嗽がみられることもある。(参考文献:国立感染症研究所感染症情報センターHP疾患別情報より)