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性病(STD)のQ&A胎児、新生児への影響
Q、現在妊娠中です。おなかの赤ちゃんへうつりますか?
A、感染症の種類により様々です。
「梅毒」
胎児への影響力が一番ある性感染症は梅毒です。梅毒に感染した母親から胎盤を経由して胎児に感染。妊娠早期に感染すると胎児が死産や早産の可能性があります。出産できた場合も生後数週あるいは学童期、思春期になって内臓、歯、皮膚、中枢神経などに様々な病変をきたします。
「淋菌感染症」
出産時の産道感染により新生児結膜炎・敗血症・関節炎等をおこす事があります。
「クラミジア感染症」
出産時の産道感染により新生児結膜炎・肺炎を起こす事があります。
「性器ヘルペス」
出産時の産道感染により新生児ヘルペスをきたす危険があります。新生児ヘルペスでは死亡することもあるため、母体に性器ヘルペスの病変が認められれば帝王切開による分娩が勧められます。
「HIV感染症」
妊娠中、出産、母乳のすべてを通じて感染の危険があります。子への感染を防ぐ治療や出産方法が進歩してきています。
いずれの性感染症も胎児や出産時に母子感染する可能性があります。お母さんが性感染症に感染している場合や感染の可能性がある場合は専門医とよく相談してください。
最近では自覚症状が出にくい性感染症(性病)も増えてきています。症状が軽いから・・・恥かしいから・・・病院へいくのはためらいがちですが、おかしいとおもったら早期発見早期治療が あなた自身とあなたの大切な人を守ります。
ほとんどの性感染症(性病)は治療可能です。病院で検査を受け確実に治療しましょう。でも病院は恥かしい・・・病院へ行く前に検査したい・・・と思っている方は まず始めに在宅検査してみてはいかがですか?
【参考記事】
自宅で検査できる「性病検査STDチェッカー」
