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性感染症(STD)って何?

エイズ発生動向2006

厚生労働省エイズ動向委員会は3ヶ月ごとに委員会を開催し、
都道府県等からの報告に基づき患者発生動向を把握し公表している。

平成19年5月22日の報告によると
平成18年(2006年)1年間のHIV感染者とエイズ患者の発生は
あわせて1358件と前年より159件増加し過去最高となり、
2004年以降3年連続で1000件を超えたという。(グラフ参照)

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1、HIV感染者発生の報告数は
「平成18(2006)年は日本国籍、外国国籍合わせて952件と前年に比べて120件の増加で、引き続き過去最高の報告数となった。」

日本国籍例は836件、外国国籍例は116件で、日本国籍男性例の増加が顕著で、前年(741件)を上回り過去最高の787件となった。日本国籍女性は49件と前年(32件)より増加し、外国国籍例も男女共に微増した。

2、AIDS患者発生の報告数は
「平成17(2005)年は日本国籍、外国国籍合わせて406件で前年(367件)より39件の増加であった。」

日本国籍例は355件で前年(302件)より53件増加したが、外国国籍例は51件で前年(65件)より減少した。日本国籍男性例は335件と前年(291件)に比して44件増加し、日本国籍女性例でも9件増加した。AIDS患者報告例の減少は外国国籍男性例に見られた。

エイズ動向委員会の報告は次のようにまとめている
わが国においては、日本国籍男性を中心に、国内での性的接触を推定感染経路とするHIV感染者、AIDS患者報告例の増加傾向が続いている。特にHIV感染者では同性間性的接触による感染例のしめる割合の高いことがほとんどの年齢層で示されている。また、AIDS患者では30歳代、40歳代を中心とした中高年齢層での報告に加え、50歳代以上でも増加傾向が見られる